木質バイオマス発電

ケイワ・エネルギーステーション仙台

エシカルなエネルギー利用を目指して (エシカル:倫理的)

従来型のエネルギー利用は、倫理よりも効率が優先されてきました。これは、私たちの暮らす社会においては、やむを得ないことでもあります。
しかしながら、地球温暖化や災害時の大規模停電などで、人々の行動は変わりつつあります。

エネルギーの地産地消と雇用創出

エネルギーの地産地消と雇用創出

ケイワは、宮城県内に10万トン以上存在すると言われている未利用間伐材を燃料とした、小型木質バイオマス発電プラント「ケイワ・エネルギーステーション仙台」を2017年4月に稼働させました。
世界有数の森林国である日本においては、木材を燃料とする木質バイオマス発電は、雇用の創出、地域活性化など、多くの利点を兼ね備えています。

ケイワの木質バイオマス発電(Volter40)は、製造国のフィンランドでも高い実績を誇り、その能力は、40kWの電気と100kWの熱を同時に作り出すことが可能です。
ケイワ・エネルギーステーション仙台は、小型木質バイオマスエネルギーの有効活用に関するモデル施設として、様々な地産地消型の再生可能エネルギーソリューションをご提案して参ります。
Volter(フィンランド)での紹介 references keiwa-energy-station

Volter40 スペック

電気出力 40kW(低圧連系可能)
熱出力 100kW
寸法 4820×1270×2500 mm
重量 4500kg
装置内部消費電力 1.5〜2kW
出口温度 70〜80℃(最大85℃)
入口温度 35〜55℃(最大65℃)
燃料 切削チップ
含水率 15%以下(ウェットベース)
燃料消費量 38kg/h
バイオマス CHP のすべてをこの 1 台に バイオマス CHP のすべてをこの 1 台に

小型木質バイオマス CHP で、ひと・まち・しごとが豊かになる

お問い合わせ・見学のお申し込み

恵和興業株式会社
ケイワ・エネルギーステーション仙台事業室

〒981-3224 宮城県仙台市泉区西田中字杭城山 47-9
TEL: 022-347-9961(ケイワ・ゼロエミプラント仙台内)
MAIL: keiwa.zs@keiwa.be