2008/11/7 金曜日

「コミュニケーション」 by本多

Filed under: それぞれの日常 — keiwa @ 19:54:42

営業という仕事をしていると沢山の方々とお話する機会があります。

人とコミュニケーションをとる場合には自分の話を相手に伝え、相手の話を正しく理解する事が重要です。

「話す」ときに使うのは口だけでなく、表情や身振りを使ってより分かりやすく気持ちを伝え合います。

言葉以外の情報が伝わらないため電話が苦手という人も多いのではないかと思います。

ところで、産業廃棄物には沢山の種類があります。

種類によって処理の方法も異なります。その種類によっては処理が難しかったり、場合によっては、処理する許可が与えられていないため受入れる事ができないと言う事もあります。

では、どうやってそれを判断すると思いますか?廃棄物は見る事が基本ですが、

触る・・・硬い?柔らかい? 

重い?軽い?嗅ぐ・・・臭い?臭くない?

食べる・・・

とまではいきませんが、他にも割ってみたり、火をつけてみたりと様々な方法で廃棄物の種類を判別します。

つまり、私たちは廃棄物とコミュニケーションをとっているという考え方も出来るでしょう。

れに対して「汚い」というイメージを持つ方もいるかも知れません。

でも、人間が作った物はそのままでは自然に還りにくいために、人間の手で適正な処理を施さなければなりません。

これが私たちの仕事です。

皆さんの周りにある物が多種多様な素材から出来ており、大抵の物は複数の素材が組み合わせられて出来ています。

その用途に適するように作られているのです。

例えば・・・ティッシュペーパーで鼻をかむが、コピー用紙ではかまない。

ティッシュペーパーは肌に触れるため薄く柔らかく、また吸水性を高めるように加工されています。

日常生活で使う物の殆どがその用途を考えて作られています。

使いにくいと感じた場合にはその工夫が足りないという事でしょう。

色々な物を見て、触れて、嗅いで、どんな素材で出来ているのか、どんな工夫がされているのか、コミュニケーションをとりながら考えてみるのも面白いのではないでしょうか。

そして、皆さんにとってその物が不要となったときに、私たちがもう一度触れる事になるかも知れません。

4 Comments »

  1. 現代は、用途に応じた製品作りだけでなく、製品が廃棄されたときに環境負荷の少ない設計、すなわちリサイクルのしやすさが求められています。
    単一素材で作られるものならリサイクルしやすくゼロエミッションへ向くわけですが、用途性を高めようとすると複合素材になりがちですね。どちらの製品を選択するかは消費者の欲求によるところです。「ロハス」な生き方も環境に優しく素敵です。

    Comment by 絵里香 — 2008/11/18 火曜日 @ 14:16:53

  2. >絵里香さん

    コメントありがとうございます。

    仰られるとおりだと思います。
    先日、受講したセミナーの講師として某大手メーカーの方がいらっしゃいましたが、商品の質と環境負荷低減の双方を同時に実現するための開発・改良については大分研究されているようでした。
    今後、新しい素材や技術によって設計段階からの環境負荷低減は着実に進歩してゆきます。

    しかし、寿命の短い物に関しては環境負荷低減の効果がすぐ表れますが、建造物等の寿命が長い物については効果が表れるまで20年以上の歳月を要するでしょう。
    現在のところ建設系、特に解体工事から発生する廃棄物にはリサイクルが困難な物も多々見受けられます。

    ケイワ・ゼロエミプラント仙台では、過去に作られた廃棄物を最新の技術で清算しゼロエミッションに貢献して参ります。

    ロハスな生き方は最高の贅沢ではないかと思います。

    物質的な豊かさを脱却し、心の豊かさを求めたときに行き着く境地ではないかと。

    私はまだまだ辿り着けそうにありませんが。。。

    Comment by 本多 — 2008/11/18 火曜日 @ 17:21:35

  3. 先日「最終処分場の再生」についての記事を見ました。
    ケイワさんの三浦教授の、将来の先端技術で廃棄物がリサイクルできるようになるまで今は埋めておこう、という話に繋がるものです。
    それは、既にある処分場から埋め立て物を掘り起こし、有用物を選別してリサイクルし、空いた空間に新たな廃棄物を埋めるやり方だそうです。
    もし、掘り起こしの際にガスが出たり土壌が汚染されていたら修復することもできる(レメディエーション)そうで、素晴らしいことですね。
    処分場を新設するよりも、既にある処分場を有効に活かす、埋蔵資源をリサイクルし活用する、土壌に問題があったら修復する、一石三鳥だと思います。

    Comment by 里美 — 2008/11/19 水曜日 @ 12:35:51

  4. >里美さん

    コメントありがとうございます。

    弊社HP内「共同研究」に掲載しております、三浦教授へのインタビューをご覧頂いたようですね。

    最終処分場はその名の通り、廃棄物を埋めて終わりというのが一般的なイメージでしたが、いずれそれを掘り返して再利用するという発想には私も驚きました。

    そう考えれば、未来へのタイムカプセルに廃棄物を入れるようで、処分場の利用方法も変わるのかも知れませんね。

    Comment by 本多 — 2008/11/20 木曜日 @ 19:27:32

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