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2008年11月22日

福島営業部の菅原です 

前回途中で終わりました

『まなびピアふくしま2008』についての続報告です

(イベント終了からだいぶ時間が経過しておりますが

 

 

まず出展内容として、はじめに紹介するのは

①霧箱です

これは、大きさが30センチ四方の箱で

日常生活にある放射線を観測できる実験装置です

  1_r.jpg

下部はドライアイスで冷やし、上部は熱線で温める、

そして温度差ができた部分を放射線が通ると

飛行機雲の様な線が出現!

といった専門的な話は、

得意ではないので省略します 

 

 

普段、見る事が出来ない実験ということ、

WS相原さんのわかりやすい説明!

そして、呼び込み?が相乗して

子供からお年寄りまで

本当に多くの人に霧箱を見て頂きました

   dsc05139_r.jpg  dsc05141_r.jpg 

  dsc05068_r.jpg  dsc05076_r.jpg

途中、様々なトラブルもあり試行錯誤の繰り返しでしたが

無事、大成功で終了する事ができました!

 

ちなみに

『何で産廃業者が霧箱なの?』

という質問が多かったです 

(私も企画段階で悩みましたが…)

放射線と聞けば、ほとんどの人は危ない!?と感じます

でも、普段の生活の中にも放射線はたくさん存在しているのです

それを知れば、危ないという認識は変わるのではないでしょうか?

産廃も同じではないかと思います

産業廃棄物と聞けば、

環境に悪いといったイメージを持ってしまうかもしれません

でも、実際に当社の業務を知れば、

環境に悪いなんてイメージは出てくる余地がありません

 

それと、

業界には『可視化』という言葉があります

見えない物を見えるようにするという意味です

霧箱を可視化に置き換えるという『こじつけ』も実は用意してました 

 

とはいえ

この質問に答える際、上記『こじつけ』は全く必要ありませんでしたが…

(次回へつづきます)